「NISA」ってワードばかりが先行して
よく話題になります
NISAって一言で言ったら
投資の利益に税金がかからない制度
そもそも利益が出ない事には
なんの有難みもないわけで
なので本来は
「投資信託」とか
「インデックス」とか
てか「インデックス投資」
の存在を知っておく事の方が
重要な気がする
じゃないと普通投資っていったって
個別株とか通貨とかしか思い浮かばないし
「ああ〜そういう怪しいやつは自分はいいっす」
ってなる
僕の場合はそもそも興味あったんで色々調べて
なんとなく理解したけど
出来ればもっと早く知りたかった
先に知ってれば学資保険とか
変額保険とか多分入ってない
「投資信託」
というのは、
運用会社がつくる
複数の企業の株のセットを
皆で一緒に買っていくイメージで
つくって貰う手数料として
年間で数%の信託報酬が
評価額から引かれて
運用会社に支払われる
運用会社がつくるこのセットは
ファンドって呼ばれてて
どんな企業を選んでいくのか
信託報酬は年何%なのかは
ファンドによって様々
「インデックス」
というのは指数という意味で
ある条件で絞った複数の株式の
値動きを示した指標の事
国別に絞った物や全世界を対象にしたもの等
沢山の種類があって
その市場全体の動きの平均値
日本でいう日経225とかTOPIX、
アメリカでいうとS&P500とかNYダウ等が
代表的なインデックス
で、
そのインデックスと同じ値動きになるように
中身の株式を調整してくれる
投資信託のファンドを
インデックスファンドといって
これに投資する事がインデックス投資と
呼ばれてる
インデックスによって
調子は様々だけど
世界の株式市場全体を対象にした
ファンドの過去20年のリターンが
年利約8.9%
近年調子が良い米国を対象にした
ファンドの過去20年のリターンが
年利約10.1%
あくまでも過去のリターンなので
参考に過ぎませんが
100万円を年利8%で運用出来たとしたら
10年で214万円
20年で463万円
30年だとほぼ1000万円です
新NISAの非課税期間は
無期限です
額が大きくなる程
増えるスピードも上がります
そりゃお金持ちのお金は
無くならないわけですよね
1つの企業の株に
ギャンブルのように掛けて
売った買ったを繰り返すより
じっくりお金を増やす手段として
よっぽど現実的で
何より楽です
楽すぎて
他にも余計に色々したくなりますが
そこは我慢勝負
もちろん減るリスクはあります
特に開始直後
通常の貯金とのバランスを考えて
僕は少しずつ投資側に回していきます